解熱剤はアセトアミノフェン B型インフルエンザでは40℃近い高熱は出にくいため解熱薬を使うことは少ないかもしれませんが、インフルエンザで熱が出たときに、使ってはいけない解熱薬があります。 サリチル酸系(アスピリンなど)の・・・
インフルエンザに使っていい薬とダメな薬
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はじめまして、こんにちは。
薬剤師の『キリコ』です。
薬剤師としては20年目に突入し、後輩や部下の指導にあたっています。
実は漢方薬も得意とするところでして、東洋医学の面からも解説できればと思っています。
インフルエンザ治療薬のカテゴリーは、薬剤師である私から解説しますね。
インフルエンザウイルス感染症(以下、インフルエンザ)の治療には、原因であるインフルエンザウイルスに対する抗インフルエンザウイルス薬が使われています。
そのほか、熱を下げる解熱薬や、漢方薬も使われることがあります。
それぞれ、使用するときに注意したいことがありますので、ご紹介しましょう。
参考文献
・インフルエンザQ&A(厚生労働省)
・各医薬品添付文書
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解熱剤はアセトアミノフェン B型インフルエンザでは40℃近い高熱は出にくいため解熱薬を使うことは少ないかもしれませんが、インフルエンザで熱が出たときに、使ってはいけない解熱薬があります。 サリチル酸系(アスピリンなど)の・・・
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インフルエンザは、外来で医師から薬を処方してもらい自宅で飲んでよくなっていく場合がほとんどですが、患者さんの症状が重い場合には、入院で治療することもあります。 さまざまな抗インフルエンザウイルス薬が使われていますので、使・・・